げんしげん二代目アニメ

をニコニコで視聴。
終わった、私の恋が終わった。あらかじめ覚悟していた失恋でした。けれど楽しい恋でした。
げんしげん初代、私は斑目になって咲ちゃんに恋していました。あんな人好きにならずにはいられないよ、咲ちゃんはヒーローでした。そして斑目はヒロイン枠で主人公でした。
告白さえしなければこの恋は終わることなく大事に抱えていけるんだ、そんな初代の最終回を許さずに、続編掲載のアフタヌーン斑目の恋の決着が書かれそうになった号を偶然何の気なしに読んでしまったときの心の内はギャーと絶叫して走り出したかった。いやだーいやだー終わりたくないすっきりなんてしたくないと逃げ回りたかったけれど、斑目は周囲の仲間の力を借りて咲ちゃんに助けられ次のステージへと向かっていってしまったよ。アニメで色と音と動きがついて、本当に終わってしまったんだなと再実感。でもありがとう、最後まで向き合ってくれてありがとう咲ちゃん。と思ったけどそれは相手が斑目だからで斑目がいいやつで一定以上の好意が咲ちゃんからもあったからだよなーいいなー斑目ー。

咲ちゃんを好きな気持ちはデルフィニア戦記でウォルが1番好きな気持ちと同じような分類箱にはいっているかも。違いを無理にわかったふりをするのではなくて、自分なりにわかろうとしてくれて理解が及ばないことはわっかんないわーと表現してくれてでもそれは拒絶ではないと。そんなんすきになるやろー。